衣食住遊 イセヒカリ 今日無事生かして頂いてありがとう御座います

2013年05月30日

世界マリファナ大会 カンナビス・カップの歴史

世界マリファナ大会 カンナビス・カップの歴史

◇マリファナ解禁都市アムステルダムでは、毎年11月、世界でマリファナ大会「カンナビス・カップ」が行われている。この 大会はアメリカのマリファナ専門雑誌「ハイタイムズ」が1988年から行っているもので世界中からおよそ2000人の参加者が集まり、全員が審査員となって5日間に渡って極上のマリファナを吸いまくり、最終日には世界一のマリファナを決定しようというお祭りである。


昨年はアメリカでも「カンナビス・カップ」行われたようですか日本でもやってほしいのです。


まずは、世界で最初にマリファナ解禁された都市アムステルダムでのカンナビス・カップ」の歴史を振り返って参考にしてみようと思います。

BURST 3月号増刊 2005年3月1日発行『CANNABIS HIGH』[カンナビス・ハイ]
より抜粋

「カンナビス・カップ」の歴史、その偉大なる16年間を集大成

「カンナビス・カップ2003」は2003年の11月23日から27日まで5日間に渡って行われた。第16回目となる今回の大会を最後に「カンナビス・カップ」の創立者であり、「ハイタイムズ」編集長スティーブン・ヘイガー氏が編集長の座をリチャード氏に譲ることになった。そして、今回の「カンナビス・カップ」はその16年におよぶ歴史の総決算とも言える大会となった。

ここで「カンナビス・カップ」の歴史を振り返ってみよう。スティーブン氏は、「ハイタイムズ」の初代編集長トーマス氏がマリファナ合法化を訴え、自殺という手段を選択して他界した後、「ハイタイムズ」を引き継いで編集長となった。創立編集長の自殺という衝撃的事件に落胆していた編集者たちに新たな方向づけを行ったのが、まさにスティーブン氏であった。スティーブン氏は、直接的にマリファナの合法化を訴え、政府や社会と戦うことよりも「マリファナ自家栽培」を奨励し、犯罪に繋がる売買には賛同せず、自分の使用分だけを秘密裏に栽培することこそが政府や社会への最高の抗議となると主張した。また、世界で最初にマリファナ解禁を成し遂げたオランダで、1987年に世界で最初のマリファナ種メーカー「センシ・シード」が設立されると、すぐさま現地取材に飛び、マリファナ大会開催の着想を得た。翌年からアムステルダムで世界マリファナ大会「カンナビス・カップ」を始め、アメリカの「ハイタイムズ」の読者たちをマリファナ解禁都市アムステルダムに集結させようと目論んだ。一回目は100人にも満たない愛好者たちの集まりであったパーティーは6回目をむかえた頃から、ビック・イベントへと急成長を遂げる。そのきっかけは、格安海外旅行チケット会社「420ツアーズ」との提携だった。「ハイタイムズ」と「420ツアーズ」が連携することによって「カンナビス・カップ」の審査員パスにアメリカからオランダまでの格安チケット、現地のホテルをセットにして、アメリカのマリファナ愛好家たちを大量にオランダへ送り込むことが可能となったのだ。「420ツアーズ」社長のマイケル・エスターソン氏が、「カンナビス・カップ」の実質的運営者となってからは、有名ロック・アーティストらを招し、イベント規模はたちまち千人規模の大きなイベントとなって、世界最大にして最幸のマリファナの祭典として、その名を轟かせたのだった。
毎年11月には、アメリカだけではなくヨーロッパ全土、またアジからも参加者が集まり、「カンナビス・カップ」は、世界中のマリファナ愛好家たちにとって一生に一度は行きたい伝説的なお祭りとなった。
マリファナ文化の祭典「カンナビス・カップ」も16年目にして大きな説目を迎えることになった。一度花開いたマリファナ文化は世界中でますます拡大を続けているのだ。
ありがとう、カンナビス・カップ!!
以上抜粋

「カンナビス・カップ」がここまで大きく有名なお祭りになるまでには色々な物語があったんですね。
日本でも大麻についての良いニュースがあったようなので紹介します。

鳥取で大麻栽培が復活
http://tenkataihei.xxxblog.jp/lite/archives/51859075.html
大麻の復活というのは、単なる伝統文化の復活という意味だけでなく、石油利権と旧時代の支配が終わり、新時代の幕開けを象徴する出来事の1つだと思います。

以上抜粋

マスコミが伝えない麻と国際銀行家の関係
http://happybirthcafe.naganoblog.jp/e692139.html


同じカテゴリー()の記事画像
信州の里山資本主義 のとゆ展とロケットストーブワークショップ
地球をひらく鍵 大麻
なくなった農家の正月休み
はじめてのおもてなし
名前と自我
ヘンプクッキー  その1
同じカテゴリー()の記事
 信州の里山資本主義 のとゆ展とロケットストーブワークショップ (2014-12-16 15:31)
 地球をひらく鍵 大麻 (2013-12-17 06:17)
 なくなった農家の正月休み (2013-04-24 14:59)
 ホーリープラント (2013-02-01 05:26)
 はじめてのおもてなし (2012-06-06 20:40)
 名前と自我 (2012-05-15 22:11)

Posted by HAPPY BIRTH CAFE at 19:39│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。