長寿信州の野沢菜漬けレシピ
長寿の要因は漬け物とりんごをよく食べること
とにかく信州人は冬は豆炭コタツでお茶を飲みなながらりんごと野沢菜(フルータリアン、自然塩、植物乳酸菌)をたくさん食べる食べる食べる。
信州で一番売れている漬け物の本から野沢菜漬けのレシピを紹介します。
よかったら作ってみてください。
長野県大町市出身の料理研究家である横山タカ子さんの『作って楽しむ信州の漬け物』より
野沢菜漬け
毎年さりげなく、おいしい野沢菜を食卓に出せる主婦になれたらいいですね。本場野沢温泉村の漬物名人富井清子さんの漬け方が数ある方法の中で一番気に入っています。シンプルで飽きのこない味です。
かぶ付きの野沢菜が用意できる方は、かぶも一緒に漬けてみてください。意外なおいしさです。下漬けをしておくと、お菜洗いの際、茎が折れにくく扱い安くなりますが、省いても構いません。
材料
[下漬け]
野沢菜10kg
塩水(3%)野沢菜がかぶるまで
[本漬け]
塩 300g
水 樽の一割ぐらい
赤唐辛子 20g
煮干し 150g
昆布 100g
柿の葉 300〜400グラム
【作り方】
1 野沢菜は、かぶを落とし、葉先は切り落とさない。
2 野沢菜を洗わずに樽に入れ、かぶる程度に3%の塩水を入れる。お菜が浮かないように重石をし、ひと晩おく。
3 次の日、塩水から引き上げ、きれいに洗う。
4 樽の底に、樽の約1/10量の水を入れ、分量の塩の一部を加え、海水ほどの塩辛さにし、呼び水にする。
5野沢菜を葉先と、根の方を互い違い並べては、塩、赤唐辛子、煮干し、昆布、柿の皮をまんべんなくふりながら、繰り返し漬ける。かぶは適宜漬け込む。
6 押しぶたをして、野沢菜の役1.5倍の重石をのせる。
★水が上がったら重石は軽くすることがふっくらと、みずみずしく、すじっぽくない仕上がりにするコツ。野沢菜の表面から、3cmぐらいあるのが理想。1週間から10日でたべ始められる。
樽の扱い方
樽に水をいっぱいに張り、2、3日水が漏れていないか、確認する。水を切って、ふちから焼酎をたらし、まんべんなくゆきわたらせる。口をビニールで覆い、1日殺菌してから漬け始める。ふたも押しぶたも同様にしておく。
以上抜粋
うんまいよ〜
http://www.amazon.co.jp/作って楽しむ信州の漬物-横山-タカ子/dp/4784099018
せっかく作るのだから調味料も良いものを。
長寿の参考にこちらもどうぞ
ブログ天下泰平より
海の精とおすすめ調味料
http://tenkataihei.xxxblog.jp/lite/archives/51847531.html
日本人には塩が足りない!
http://happybirthcafe.naganoblog.jp/e699088.html
できれば避けたい漬け物の素とか
ようするに化学調味料のこと
http://happybirthcafe.naganoblog.jp/e446908.html
麻でさらに長寿
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