究極のおもてなし
みなさんはおもてなしという言葉にどんな印象をもちますか?
「おもてなし」という言葉を聞くとなんだか商売トークのように思ってしまいます。
けっきょくは売りたいんでしょって。
おもてなしという言葉を使った時点でおもてなしではなくなってしまうような気がします。
では、ほんとうのおもてなしとはどういうものか?
そんなことをよく考えていました。
たどり着いた答えは。
おもてなしとは母性なり。
全部無料で提供してくれていた。
お母さんはお金もお礼も求めないので、それがおもてなしとはなかなか気がつかなかった。
カフェという茶道を遊びながら楽しみながらやってきて見つけた母性というおもてなし
とくにお母さんには生んでもらってからもてなされっぱなしだった。
妊娠から始まり、出産、おっぱい、うんち、おしっこ、洗濯、掃除、着せ替え、ごはん。
それを無料で毎日、24時間いつでも対応してくれた。
赤ちゃんの時の記憶がないのでなかなか気がつかないが、人はみんなそうやってお母さん守られて生かしてもらった。
そのお母さんのおもてなしのなかでも究極のおもてなしは出産。
長男の出産に立ち合った時に思った。
自分もこうやって生んでもらったんだ。
これは究極のおもてなしだなって。
でもお母さんにはおもてなしをしているという意識はない。
だからおもてなしだと思う。
誕生日はおもてなし
http://chel.naganoblog.jp/c50837.html
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