衣食住遊 イセヒカリ 今日無事生かして頂いてありがとう御座います

2013年07月20日

田んぼの様子

今年の田んぼは粘土団子と移植でやってみた。水もちょこちょこ入れてみてり、仕事帰りに草とりをして草にうずもれてしまわないようにしているとなんだか少し田んぼらしく見えてきた。

なんだか嬉しい気持ちになる。

畦道でセブンイレブンのアイスコーヒーを飲むのか習慣になっていて、この時間がとっても好き。日々変化する田んぼを歩き回りながらのアイスコーヒーがおいしい。








田んぼで考えて自分のやり方を見つける。農法にこだわるよりも、目の前にある田んぼで感じた何かを大切にして自由にやってみると自分だけの景色が見えてくるのかもしれない。



不耕起、直播で検索していたら
素敵なブログを見つけました、
スタイルあります!


紆余曲折ブログ
むちゃくちゃになりました
http://m.blogs.yahoo.co.jp/fdsa233/21302337.html

ヒエには稲と見分けにくい直立するタイプのものもあります。
これは田んぼに入ったヒエを長い年月、人手で除草し続けた結果だそうです。
毎年、目立つものを取り除くので、稲によく似た見つけにくいタイプが生き残ったようです。

8月になるとヒエやエノコログサは出穂し始めます。
これも同様に稲より早く出穂して種を落とすタイプが生き残りやすいので水田周辺のイネ科雑草には出穂期が早いものが多くなっているそうです。

晩生の「旭」を選んだのは、雑草と稲の出穂期に「落差」を付けて、草刈機での抑草を容易にしようと言う考えでした。


日本人は畑や田んぼに草が生えていること自体に抵抗感が強く、私のようにずっと自然農法で草むら畑でやっていても、作物の周囲に沢山草が生えていると、無意識に「除草しなければ・・・」と思ってしまいます。
「草が生えてても良いんだ、良いんだ!!」と自分に言い聞かせながら作業しないと、ついつい綺麗に根こそぎ取り除いてしまいたくなります。

不安感が強いのは、どの程度なら、はびこらせても大丈夫なのか加減がわからないせいもあります。
草刈りのタイミングがよく分からないのです。
刈り飛ばした草はそのままで地面を覆う枯れ草マルチとして働くので、あまりたびたび刈って公園の芝生みたいになっては面白くありませんし、かといって稲より大きくなるようでも困ります。



Posted by HAPPY BIRTH CAFE at 06:15│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。