衣食住遊 イセヒカリ 今日無事生かして頂いてありがとう御座います

2013年12月03日

週刊長野の表紙にイセヒカリが掲載されました


週刊長野2013年 10月26日(土曜日)第1472号
配布地域[長野市・飯綱町・信濃町・小川村]120,000部


ひと模様
次世代につなぐ食と農
イセヒカリ普及を目指す 宮崎幸喜さん

青々とした茎に頭を垂れる穂を付けた稲が異色の光景を放つ。堅めの感触を確かめながら刈り取っていく
宮崎幸喜さん(36)=篠ノ井。
林業の傍ら「自然のままに」育て、収穫の時季を迎えたイセヒカリだ。
透明感のある硬質米で晩稲のイセヒカリは、伊勢神宮の御神田で生まれたコシヒカリの変異種。「神様から授かった神秘のコメ」との出合いは2008年。無農薬、無肥料でも育つ生命力と耐病性、奨励品種基準値を超える食味値に魅せられた。「環太平洋連携協定(TPP)で海外から安い米が入れば、日本の稲作はつぶされてしまう。これからの時代に太刀打ちできるコメ」と直感。翌年から試験栽培と種もみの普及活動を始めた。
コメ作りは素人。なかなかうまくできなかったが「こうしてコメはできるのか」と自然への感謝に包まれた。耕作放棄地だった実家の田に直播きし、雑草だと思われて刈られてしまったこともあった。本来なら1本の苗から約70にも分けつする多収米。自然農法を学びながら試行錯誤を重ねる、5年目の今年、ようやく「まともに食べられそう」という段階までこぎつけた。手応えを感じ、新たな栽培構想が膨らむ。
全国から寄せられる「種もみ希望」は年間約50件。これまでに十分な量を確保できず、志を同じくする循環農法の「信州なずなの会」の仲間から購入し無料で譲ってきた。
大阪の小学校から届いた「収穫したコメは次の学年の栽培用にしたい」とつづられたお礼の手紙を手に「自分で作ったからこそ知る一粒のコメの重み。稲作は日本の文化、農と食の大切さを次世代につなぐ、求めていたかたち」と顔がほころんだ。
(記事・三井百合子)
(写真・折井弘一)



関連記事

自然農法の創始者、福岡正信さんがユダヤ人から聞いた世界戦略を語る!「最初は農民滅ぼし。日本の作物を変えることが戦略」
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1817695.html#comments


アメリカが「大麻」を100年間使用禁止にしてきた理由
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/100-60a9.htmlより転載

日本にも「大麻解禁」のチャンスが訪れようとしています。解禁されれば天皇の霊性も高まり、日本人が本来持っている眠っている力も解放されることでしょう。

マツリ
http://www.youtube.com/watch?v=HN45f9_57DM&feature=youtube_gdata_player








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Posted by HAPPY BIRTH CAFE at 10:14│Comments(0)
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