HAPPY BIRTH CAFE

zeraniumのブログ
日本の農業を取り戻したいより
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　　　「自らの食糧を生産することのできない国民は奴隷である」、とキューバ革命の祖であるホセ・マルティは言いました。

　　　TPPで生産者も消費者も最も注意しなければいけないのは、外国産の食品などが入ってくることではなく、日本の「固定種」に対する規制が入ることです。固定種とは、F1種の対極にある種のことで、地元の気候風土に合わせて自然に改良された種のことです。固定種は種を買わなくとも継続して安定した農業ができます。自然農とも相性が良く、本格的な自然農をやっている農家は主に固定種を使っています。

　　　アメリカではすでに、「F1種以外の作物は販売できない。（固定種によって育てた作物の販売禁止）」が決まっています。これと同じ規制がTPPによって日本に入ってくると、日本人は極めて危険な状態へと追い込まれることになります。

日本の農業を救う「自然微生物農法」

　　　以下　省略　　


　　　　　　　『これから10年『世界を変える」過ごし方』　滝沢泰平著　　ヒカルランド

このように今は大変危険な状況にあるわけです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
実家の父は野菜苗を作っている農家だか作っている苗のほとんどはF1種。
お客さんも有名な品種を求めるので結局はそれを作ることになる。
そこを何とかしてみようと思う。
アロイトマトならいける。固定種ブーム到来だ。
父は植物が好きで小さいころから種を蒔いたりしてた。
中学校の時には近所の人にトマトの苗を販売していたというから驚きだ。
父曰くトマトの管理が一番簡単で挿し木は小学校のころからやっていたという。
父は言葉どうりアロイトマトを増やしていった。
おとうさんすごい！


実家のハウスに植えられたアロイトマト

この苗からわき芽を挿し木してふやす

挿し芽の土は川砂とモミ炭だった。
モミ炭を作っている時に川砂を入れて病原菌を殺菌するという。
日陰で一週間管理すれば大丈夫らしい。



3本のわき芽から60本になったアロイトマト。
ハウスの左端に植えられた



こちらは河川敷の耕作放棄地の畑、不耕起、無肥料、無農薬

成長が楽しみです。




自分でも調べてみました。
いろいろありますね。
便利な時代です。

Y！知恵袋
トマトの挿し木
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1244605827

トマトの挿し木
http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%88%E3%81%AE%E6%8C%BF%E3%81%97%E6%9C%A8&tid=5561e0ffcc7cdd84f07290c90dcc9f96&ei=UTF-8&rkf=2