衣食住遊 イセヒカリ 今日無事生かして頂いてありがとう御座います

2011年06月24日

世界を変える本

本の紹介『偽情報退散!マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている』 THINKER著

先日名古屋に行ってきました。
この本のTHINKERの鶴田ナオキさんの講演を聞くためでした。
音楽メインのイベントの間に30分の短い講演。

もっと話を聴きたかったのですが時間がなくすぐに終了。
残念でしたが少し話ができてよかったです。

このブログのテーマであるー真実とおもてなしーの真実の大部分がこの本に書かれています。
無料カフェをしている理由のひとつにはこれらの情報をみなさんと共有して世の中を変えようと考えているからです。
みんなと共有したい情報です。
この本は人を不必要に不安にさせたり、また誰が悪いと言ってただ責めるだけの本はまったく違います。

それを超えた視点で書かれています。

気になったところを紹介します。

ぜひぜひ買って読んでみてください。

世界中の戦争や原発が止めるきっかけとなり、希望の持てる世界への一歩がこの本から始まる気がします。


はじめに
THINKER(シンカー)は、職業をべつべつに持つ数人の有志による市民グループである。マスコミ(新聞・テレビ)が伝えない情報を発信すべく、2009年夏にホームページを開設。ホームページの更新とともに、不定期ながら、講演会を催してきた。そのテーマは一般に広く知られていない、お金と戦争の仕組み、マスコミの歴史、一部の食品のやワクチンの危険性などである。
毎回コンテンツをホームページにアップするたびに反響は予想以上であった。THINKERの無料メールマガジン登録希望は開設以来、ほぼ毎日のようにいただいている。またA4サイズの紙一枚で自作できる「THINKER・ミニブック」は、読者がホームページから無料ダウンロードできるコンテンツとして多くの方々に配布し利用していただいている。
現在は活動を始めて一年を少しすぎたところである。何を始めてもそうだと思うが、一年とはまだひよこである。ホームページにも表明しているが、我々は科学者でもないし、医療関係者でもない。また何かの専門家でもなく、はっきり言って、ただの素人集団である。しかし、じつに多くの方に応援してもらっている。
この現象に素人の力を実感するのである。果たして素人の言うことは、当てにならないだろうか。我々は逆に問いたい。新聞やテレビなどの言論のプロや専門家の言うことは、あてになるのか?と。己の利益や地位、立場にとらわれて自由に発言できない言論のプロや専門家がいかに多いことか。情報を自分自身の手によって集めれば集めるほど、言論のプロが、市民にとって大切な情報を誰でもわかるように伝えているとは到底思えないのである。そこで我々はホームページで社会のあらゆる問題に対し、まず一般に認知されている「定説」を取り上げてから、マスコミでは取り上げられない「異説」をわかりやすく伝えることを心がけた。なぜ、定説を取り上げるのか。それはひとつに、大多数の人が定説すら知らないからだ。定説をよく知るだけでも、その情報に矛盾点が多いことに気づく。定説は予備知識のない人にまず知っていただきたい情報である。
そしてもうひとつは、読者が両方を比較し、自分で考えることをしてほしいからである。社会で起きていることに関して、どちらかひとつの見方だけが正しいということはない。
THINKERの役割は、社会で起きていることをあまり知らない人、マスコミからの情報のみで毎日を過ごしている人、社会で起きていることに興味が持てない人に向けて発信することである。これらの人々を責めるつもりは毛頭ない。むしろ、わかりやすく、幅広い情報を与えないマスコミ、社会、教育に問題がある。
本書は、社会を知るためのエッセンスを詰め込んだものである。取り上げるトピックのひとつひとつは細かく書けばそれぞれ一冊の本になってしまうくらいだ。より専門的で詳しい情報を知りたい方には、さらに書籍やインターネットなどで知識の探求を深めていってほしい。しかし、市民が必ずしも専門家になる必要はない。エッセンスを知るだけで、十分社会がどんなものかが理解できる。
その一方、社会の本質が見えないと必然的に社会に振り回された生き方になってしまう。社会が正しい方向に進んでいるときには、それでも構わないが、社会が市民にとって悪い方向にすすんでいるときには、それは致命的な結果をもたらす。過去、戦時中に日本人が経験したことから見てもそれが真実だと言えるだろう。

では、社会の本質とは何か。

そのキーになるものが、お金とマスコミである。社会の本質をつかむには、お金とマスコミの歴史と仕組みを知っておくことが欠かせない。この二つをたどっていくと話は、人類の歴史、戦争、金融恐慌、環境問題、身の周りの食品まで広がっていく。そして、最後にはおどろくほど簡単に社会の全体像が見えてくるだろう。
我々は、社会を変えるのにおおげさな革命は必要ないと感じている。社会の常識を変えれば良いだけである。そして常識は一人ひとりの認識が集まってできている。その意味でひとりでも多くの人の認識に多少なりとも変化をもたらすことができたら、これ以上の幸せはない。
本書には、ときにショッキングな内容も含まれるが、それは読者を驚かせるためでも、失望させるためでもない。社会の現状を知り、そして考え、認識を新たにするためのきっかけ作りにすぎない。最終章には、この社会をどのように生きたらよいか、心構えの提言をさせていただいている。なにより未来に希望を持ち、ひとりひとりが、かけがえのない人生をよりよく生きることを切に願っている。

気になったところを抜粋してみました


日本国民の賢さと寛大さ
p144

有名な明治の美術家であり、美術教育者であった岡倉天心は次の言葉を残している
「歴史の中に未来の秘密がある」
上辺だけの歴史からは、本物の未来は見えてこない。嘘の歴史をつたえたところで、子供たちになんの可能性を見せることができるのか。本物の未来を作るには、本当のことを知り、伝えていくことが必要だ。このような情報が、書籍やインターネットで手に入るようになった現在今の我々にしかできないことが何かあるはずだと感じる。彼らの化けの皮をはがして、糾弾しして、革命を起こせと言っているわけではない。それより国民が、彼らの思うよりずっと賢く、かつ寛大であることを示せば、国家権力にも多少の良心と正直さがめばえるかもしれない。彼らに期待できることがあるとすれば、ただひとつ。それは、国際銀行家の脅迫に従い続けるよりも日本国民の寛大さを信頼していただくことである。


幸せなお産について
p246

お産のとき、親子の絆を築く愛情ホルモンが一気に放出されます。その愛情ホルモンのおかげで、子どもに対する愛着が強まります。これは最近、科学的に研究されてわかってきたことですがそんなことがわからない時代から、母親は自分の子どもをひしと抱きしめ、わが子を見て、わが子のにおいをかぎ、わが子の温かさを皮膚で感じることで深い絆を築いてきました。それは生命をつないでいくための神が用意した周到な戦略です。ところが、お産直後に母子を引き離してしまうとどうなるでしょうか?赤ちゃんが目の前にいないのですから、怒濤のようなホルモンの嵐はやんでしまいます。しばらくたってから赤ちゃんを連れてこられても、ホルモンの嵐は終わっているので、頭では自分の子どもだとわかっても、体の深いところで本能的に可愛がる可愛がり方ではない。だから子育てに義務感が伴ってしまいます。母子を分離させることなど、余計なことの最たるものだと私は思います。
ー中略ー
人間としての尊厳を取り戻す第一歩として、我々にできることは、医療から自然なお産を取り戻すことではないだろうか。

●『「幸せなお産」が日本を変える』 吉村正 講談社+α新書
●『分娩台よ、さようなら』 大野朋子 メディカ出版



化学調味料・うまみ調味料・アミノ酸等・タンパク加水分解物の毒性についてp362

以前には、あまり見られなかった数々の神経系の病気が世界で急増しています。アルツハイマー病、自閉症、多動症、パーキンソン病などの様々な神経変性病です。これらの病気がいまでは当たり前になっていますが、これは恐ろしいことです。神経科学の研究論文をいくら読んでも、これらの病気の原因については解明されていません。専門家でさえ、なぜこれらの病気が増え続けているのかわかっていない状況なのです。原因が
特定できないのは、我々の身の周りにあるれる毒性物質の種類が多いからです。
例えば、水銀やアルミニウム、農薬、除草剤は、これらの神経変性病と関連性があることがわかっていますがどれが原因か特定できません。しかし、よくみるとそれらの化学物質が、脳に与える仕組みはみな同じです。すべて興奮毒性のメカニズムなのです。私たちの身の周りにあふれるこれらの毒物に加えてグルタミン酸ナトリウムやアスパルテームなどその他や神経毒が食品から体内に取り込まれることで、脳内の興奮毒性が驚異的に加速されます。その結果として、現在のようにアルツハイマー病、自閉症、多動症、パーキンソン病などのあらゆる種類の神経変性病の蔓延がみられるのです。
グルタミン酸の受容体、脳や脊髄などにある中枢神経系のシナプス(神経細胞)に多く存在していますが、さらに研究では、それらが中枢神経だけでなく体内の全ての臓器や組織に存在することがわかっています。食堂から大腸まで全ての消化器系にもおびただしい数のグルタミン酸受容体があるのです。また、心臓の刺激伝導系や肺、卵巣、精子まで含むすべての生殖器系、副腎、骨、膵臓までもグルタミン酸の受容体で活動が制御されていることもわかっています。それらの体内に分布するグルタミン酸の受容体は脳内のものとまったく同じ働きをしています。その結果、化学調味料入りの食事をした後には、グルタミン酸の血中濃度が非常に高くなり、体内の全てのグルタミン酸受容体が刺激されます。
そして現在、心臓突然死が増えています。もし、化学調味料を含む食事とアスパルテーム(グルタミン酸と同じ興奮性神経毒)入りドリンクを飲んだ直後にとても激しい運動をしたらどうなるでしょう。心臓にあるグルタミン酸受容体が強く刺激され、人によっては、心臓突然死を起こすでしょう。心臓突然死は二つの原因でおきます。不整脈と冠動脈攣縮です。そのどちらもグルタミン酸によって起きます。死亡診断医もこれらの情報を知りません。耳にしたことがないのです。
ー中略ー
また、興奮性神経毒はがん細胞の成長と転移を劇的に促進することも最近になって判明しました。実際にある研究者ががん細胞がグルタミン酸との接触でしげきされて、動き回ることをかんさつしています。化学調味料の成分であるグルタミン酸ナトリウムも同じようにがん細胞を活性化し、がんの転移を促します。体内でグルタミン酸濃度が上がるとがん細胞はたちまち広がるのです。
ー中略ー
以上がブレイロック博士の主張だが、みなさんはどうおもわれるだろう。
日本が世界に誇る世紀の大発明であり、今やほとんどの加工食品に使われているうまみ調味料。いくら食べても健康上の問題はないとする国や大企業。それに対して、あらゆる面でその毒性を証明できると主張するひとりの脳神経外科医。どちらが真実を語っているのだろうか。
何が真実かわからないにせよ、アルツハイマーの老人や多動症や自閉症の子供は増えている現実がある。自分の健康は、
自分に責任がある。私は、これらの情報を知ってからはうまみ調味料(アミノ酸等)やタンパク加水分解物の入った食品は食べないようにしている。外食も極力避けている。しょうゆも安物のアミノ酸調味料入りのものは買わずに、高くても本物のしょうゆを買うことにしている。そして、不思議なことに味覚が元に戻ったのか、最近ではうまみ調味料の入った食べ物を何かの機会に口にすると、
その不自然な味に気がつくようになった。
読者のみなさんに賢明な選択をしていただくために最後にひとつ情報を補足しておきたい。
アスパルテーム製造企業モンサントはロックフェラー財閥の企業である。そして、グルタミン酸ナトリウム生産世界一を誇る「味の素株式会社」の主要株主は、ロックフェラー財閥の
銀行である。そして、日本の医学界は、もともとロックフェラー財団の寄付で設立されている。また、ロックフェラー財団は六代にわたってロスチャイルド家が運営している。


健康法についてp384

おそらく、すべての人にとって完全完璧な健康法などないのかもしれない。どれも、いい面と悪い面の両方をもっており、それぞれ個人によって判断は分かれるところである。
しかし、それでもほぼ異論がないだろうとおもわれるのはある。ひとつは、免疫力を高めるために「体温を上げる」ことである。体温が一度上がるだけで免疫力は著しく上がるという。確かに、体温が高い心臓にはがんができないことを考慮するとこの話には納得がいく。また、医者から見捨てられた末期がんの人が温泉療法で生き延びて元気に話などは枚挙にいとまがない。
中略
詳しくは専門家が書いた本を読んでいただきたい。
●『「体を温める」と病気は必ず治る』 石原結實 三笠書房
●『体温を上げると健康になる』 斎藤真嗣 サンマーク出版
●『体温免疫力ー安保徹の新理論!』 安保徹 ナツメ社


ほかのブログでも紹介されています。
http://tamekiyo.com/documents/original/20110619.html

これら国際銀行家の支配対策として田中優さんの『地宝論 地球を救う地域の知恵』もおすすめです。



タグ :真実光と闇


Posted by HAPPY BIRTH CAFE at 14:55│Comments(0)
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