衣食住遊 イセヒカリ 今日無事生かして頂いてありがとう御座います

2010年05月17日

おいしいクッキーのレシピ



よく使っているクッキーレシピ本の紹介です。
自分はこのレシピをもとに砂糖、バター、小麦粉、卵を変えたりブレンドしたりスパイスやドライフルーツをいれたりして遊んでいます。
まずはレシピそのままに作ってみてください。


A.R.Iのクッキーの提案
著者 盛岡 梨(モリオカ ・アリ)

41ページのバニラクッキー

無塩バター 180g
グラニュー糖 95g
卵 卵黄1個分
バニラビーンズ 1/4本
バニラオイル 小さじ1/4
薄力粉 260g
バニラシュガー 適宜

簡単に言うとバターを溶かしたバターに砂糖、卵、小麦粉の順番に混ぜながら入れてラップに包んで冷蔵庫で冷やして切って180度のオーブン(トースターでも大丈夫)で12~14分焼いて出来上がりです。
バニラビーンズ、バニラオイル、バニラシュガーは無くてもオッケーです。
バター、砂糖、卵、小麦粉を混ぜて焼くだけです。
誰でも簡単にできます。


2ページより

クッキー作り、大好き

小さいころから,母にお菓子の本を買ってもらいました。日本の本も,外国の本もありました。どれにも必ずクッキーのレシピが載っていて,そしてクッキー作りはどのお菓子よりも簡単なような気がしました。1つのボウルでできるし,材料の種類も少なくて身近なものばかりだし、食べられないほどの失敗はないような気がして‥‥だから小さいころからずっと作っているお菓子がクッキーです。
『バター40g、砂糖40g、卵1/2個、薄力粉105g、バニラエッセンス少々』今でも暗記しているレシピは,どれかの本に載っていたもので,私のクッキー作りの原点。粉の一部をココアしたり、手で丸めて焼いたり,お気に入りの型で抜いてみたり,チョコレートやナッツやレーズンを入れたり,ジャムをはさんでみたり‥‥‥少しずつアレンジしていろいろなクッキーをつくりました。
焼いたら缶にでも入れておくと,家族みんなが好きにつまんでくれるし、プレゼントにしても喜ばれたし、とにかく楽しい思い出ばかり。
保存がきいて持ち出せて,いつでもどこでもお皿なんかなくてもつまめるお菓子、クッキーがすきです。
アメリカにお菓子の勉強に行って出会ったクッキーは種類が多くて,サイズがビッグ、具の組み合わせも入れ方も大胆ですごく楽しい。私にとってのクッキーにはおおらかでカジュアルなお菓子という要素も加わりました。
バターに砂糖と卵を加え,粉を混ぜ込んで生地にすれば,クッキーは焼けます暗記しているレシピの先のレシピもまさにそんな作り方でした。でも毎日お菓子作りと向き合うちに行程や配合を少し変えるだけで,食感や味わいが大きく変わるおもしろさにも気づきました。
『さくさく』だけでなくて『ぼろぼろ』とかすこしだけ『ねっちり』もおいしい。
私の店『A.R.I』でも、マフィンやビスケットと並んで人気のクッキー。この本は店で伝えきれないものも集めたA.R.Iのクッキーワールドです。でも,出発点は忘れずに,家で作るときの手軽さは変えてはいないレシピです。卵を使うときは必ず1個、ほとんどのクッキーは焼く前の生地を保存できます。大きさも自由に作れるものがほとんど。チョコの塊やナッツがゴロゴロしているクッキーも、バニラだけの生成り色のプレーンなクッキーも全然飽きない‥‥‥クッキーは,これからもずっと焼き続けるお菓子のような気がします。

以上抜粋

お菓子って本当にいいものですね!


注意
砂糖は自然な砂糖を使ってください。
上白糖、グラニュー糖、三温糖はできる限り避けてください。
理由はこちら
http://happybirthcafe.naganoblog.jp/e749302.html


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Posted by HAPPY BIRTH CAFE at 11:03│Comments(0)菓子
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