2013年05月25日
固定種を栽培するメリット

これは実家で栽培しているトマト。
苗の輸送中に撮影。
トマトは9種類販売しているがすべてF1(たぶん)でその中のどれかだ。
デルモンテのワクチン接種トマト(麗夏)http://www.delmonte.co.jp/garden/grow/v_vaccine/vaccine.html
強力米寿2号、接木桃太郎ヨーク、桃太郎T93、レッドオーレ、フルティカ、アイコ、ミニトマト千果、イエローミミ。
固定種を販売している苗屋があったら嬉しいけど近くにはないのです
誰か固定種の苗作ってくれませんか?
「命の種を未来に」より
固定種を栽培するメリット
固定種の野菜は、各地の先人たちが苦労して育て上げていった文化遺産とも言うべきものであり、その味わいは格別です。食の安心・安全が叫ばれ、平成17年(2005)年に食育基本法が制定されたこともあり、現在は各地の伝統野菜が見直される機運が高まっています。そんな今だからこそ、ぜひ多くの人たちに、野菜本来の味を持っている個性的な固定種の野菜を味わい楽しんでもらいたいと思います。
そして固定種の楽しみは、その味わいだけではありません。家庭菜園に向いているということも、固定種の大きなメリットなのです。
プロの農家にとってみれば、均一に生育して出荷時期に一斉に収穫できるF1種のほうが向いています。しかし逆にいえば、生育が均一でない固定種は「少しずつ長い期間にわたって収穫することができる」ということです。そのほうが、家庭菜園をしている方にとっては楽しみが増えるのではないでしょうか。一度に獲れすぎて、食べきれずに収穫物をダメにしていまうということもありません。
また、遺伝子レベルでほぼ均一であるF1種は、耐性のない病害虫が発生すると一気に広がり、全滅してしまうことがあります。だからF1種の生産地ではどうしても農薬が欠かせないのです。ところが遺伝的な多様性を持っている固定種なら、たとえ病害虫が発生したとしても全滅はせずいずれかの株が免疫を獲得して生き残り、子孫に受け継いでいく可能性が高いのです。このことも、なるべく農薬を使いたくない家庭菜園にとっては好都合なのではないでしょうか。
そしてもう一つ、なんといっても自家採取が可能だということです。それは、F1種のように毎年種を買う必要がない、ということだけではありません。自分で栽培したものの中からうまくできたものの種を採り、何年か栽培を続けていくと、その栽培地の気候風土や土壌環境になじみ、よりおいしくたくましい野菜になっていくのです。いわば、地域や自分オリジナルの野菜づくりができるわけです。
固定種は今、絶滅の危機に瀕しています。残念ながら、一般のプロの農家は「固定種の種をつくりたくてもつくれない」というのが現状です。固定種の伝統を次世代に受け継いでいってくれるのは、もしかしたら家庭菜園愛好家の方々や有機農家の方々かもしれません。
以上抜粋
だったらおまえが作れって感じですね